デマの内容
次のような画像や厚労省の「副反応疑い報告」のデータを出して
新型コロナワクチンを打ったせいで、すでに〇〇人も亡くなってる!
こんな危険なワクチンを打つな!
と主張する人がいますが、デマです。
解説
ワクチン接種「後」の死亡確率は、飛行機が墜落する確率より低い
まず前提として、以下の画像の死亡者数は、ワクチン接種「後」の死亡者数であって、ワクチン接種が「原因」の死亡者数ではないことに注意する必要があります。
厚労省が、なぜ、わざわざ(ワクチン接種が原因とはいえない)ワクチン接種「後」の死者を公表しているかについては後述することにして、あくまでも仮にですが、この死者数がすべてワクチンが原因の人数だと仮定しても、その死亡確率は
0.00074%
となります(後述のソース5参照)。
仮に「すべてワクチンのせいだ!」という無茶苦茶な言い分を受け入れたとしても、その死亡確率は、
オートバイ免許取得者や自動車免許取得者が事故で亡くなる確率よりも低く、
さらに、自分が乗った飛行機が墜落する確率よりも低い確率
というわけです。
下画像は(上画像が見ずらい場合のために)上画像の一部を切り取ったもの。
新型コロナワクチン接種「後」の死亡者数を根拠として「ワクチンは危険だ!接種をやめろ!」と主張している方々は、「オートバイを無くせ!」「自動車免許を取るな!」「飛行機に乗るな!」と主張すべきではないでしょうか?
厚労省の「ワクチン接種後の死者」は有害事象報告(速報)
厚労省の「新型コロナワクチンの副反応疑い報告」に記載されているワクチン接種「後」の死亡報告は、ワクチンが「原因」の死亡報告ではありません。
「ワクチンを接種した後に亡くなった」ということは、「ワクチンが原因で亡くなった」ということではありません。接種後の死亡事例は報告されていますが、現時点で、新型コロナワクチンの接種が原因で多くの方が亡くなったということはありません。
新型コロナワクチンの接種が原因で多くの方が亡くなっているというのは本当ですか(厚労省)
この報告は、いわゆる有害事象報告(速報)と言えるものであり、ワクチンとの因果関係が不明な報告が多数含まれています。
とくに接種「後」の死亡報告については、新型コロナワクチンが「原因」で亡くなったと証明されたケースは(2021年11月6日現在)一つもありません。いまのところ
ゼロ
です。
ワクチンと死亡の因果関係が認められていないのに(根拠がないのに)、死亡の原因をなにがなんでもワクチンのせいにしようとする人達がいます。
「大勢の人がワクチンを打ったのだからワクチンのせいで死んだ人がいるはずだ!」というように。それはただの思い込みというものです。
因果関係を無視して語るなら「日本では水を飲んだ人が毎日3千人以上も亡くなってる!水は危険だから飲むな!」ということになってしまいます(上図参照)。
水よりもチャーシューメンのほうが分かりやすい方は以下の漫画を参考にしてください。
有害事象を無理矢理ワクチンのせいにしようとする行為は、事故の原因をチャーシューメンのせいにしてるようなもの、ということです。
それとですね、「実際に死人が出ているんですよ?! そんな事も判らないのですか」といった攻め方をする人なら定期的に現れるのですが、 しかし こちとら一年365日、死傷者のデータを調べ続けとるのであり、むしろ死人すらも自らの主張を正当化する為に利用する輩に対しては、「反吐が出る」んですよ。
株式会社石井マーク
「医師がワクチンとの関連性が高いと認めてる」は誤解
厚労省に掲載されている医師向けの「副反応疑い報告の基準」のところに、「医師が予防接種との関連性が高いと認める症状」と書いてあることを理由に、
ワクチン接種後の死亡報告は、医師が「ワクチンと関係がある」と認めたものだ!
と主張する人がいますが、デマです。
医師向けの「副反応疑い報告の基準」
医師等の皆さまへ~新型コロナワクチンの副反応疑い報告のお願い~ > 副反応疑い報告の方法 > 報告の基準(厚労省)
それは「医師向け」の案内
同じページの最初に次のように記載されているように、上記の案内は「医師向け」のものであることに注意しましょう。どういうことかというと、
薬品(ワクチンを含む)投与後の、薬品と有害事象(ケガ・体調不調・死亡)との関連性の考え方は、一般の人と医師では異なるということです。
たとえばですが、薬品投与後の有害事象について、医師は次のように考えます。
- 溺死は薬による不整脈が原因になった可能性も排除できない
- 自殺は薬によって鬱状態になったのが原因の可能性もゼロではない
- 交通事故死の状況から考えて、薬の影響で倒れた後で車に轢かれた可能性もある
- 雷に打たれて亡くなった状況を考えると、薬のせいで精神錯乱状態になり屋外に飛び出たせいかもしれない
医師は、一見無関係に見えるような有害事象であっても、薬による有害な影響をわずかでも見逃さないようにするために、それを報告するのです。
まず、ワクチンの使用後に起きた有害事象のうち、どれぐらいがワクチンと無関係で、どれぐらいがワクチンのせいなのか、どうやったら区別できるだろうか。それは、ワクチンを打った群と、打ってない対照群を比較すればいい。ワクチンのせいでふらついて交通事故に遭う確率が高くなっていれば、対照群と比較して、ワクチン群で交通事故の報告数が多くなるはずである(加えて、ふらつきや転倒といった関連する有害事象もワクチン群で多くなる)。
NATROMのブログ
薬の投与を受けた人が,自転車で転ぼうが,交通事故も自殺もすべて有害事象でありこういう事は我々は十分学んだはずです.先日もテレビで報道されていたように,telithromycin(Ketek )という薬を飲んだ人が何人か交通事故を起こしたというようにね.通常,それらは「薬の副作用は関係ないでしょう」と処理される.忘れもしないインターフェロンは,市販当初自殺が起きて,関係ないと誰もが思ったが,どうもおかしいと.こんなに人が自殺するはずは無かったんだと.だから自殺がやっぱり副作用,重大な副作用である事がわかりました.ですからこういうものについても因果関係を容易に判断することは,現在の科学ではやってはならない事だというふうに強調したいと思います.因果関係をかってに判断するから薬害が絶えないという事です.
レギュラトリーサイエンス-薬剤疫学の課題と実践 福島雅典 京都大学薬剤疫学
2021年12月31日追記です。
厚労省の「副反応疑い報告」(死亡報告を含む)には、医師が「因果関係がある」と認めたものだけではなく、一見無関係に見えるような報告も混じっていると説明しましたが、その後、一般人の噂レベルの不確かな情報まで掲載されることがある…ということが分かりました(これはブログ主も少し驚きました)。
この件は「和歌山の小6女子がワクチンを打ったせいで亡くなった」というデマに関連したものです。
厚労省が12月24日に公表した副反応疑い報告(接種「後」の死亡報告)に、それらしい事例(下図)が記載されたとして、ワクチンに反対する一部の人達が騒いだのですが、そこには下記のように記載されていたのです。
製造販売業者のコールセンターに対し、SNS等の情報に基づき、一般の方から、ワクチン接種後の死亡事例として報告されたもの。
報告症例については、別途、不慮の事故による死亡事例として発表がなされている。
現時点では、当該地区において本報告以外の同年齢での死亡症例の報告はなく、接種や死亡前後に受診された医療機関の情報がないことから、追加調査は難しい。
これはむしろ彼らに都合の悪い話でした。厚労省の副反応疑い報告は、不確かな情報(SNSの一般人の噂レベル)でも掲載することがある、という裏付けになったわけです。
こちらが「一般向け」の案内
厚労省の一般向けに掲載されている「副反応疑いの報告」の解説を見てみましょう(下図の赤線はブログ主によるもの)。
一般向けの案内には、「ワクチン接種者に生じたあらゆる好ましくない有害事象(Adverse Event)」が報告されると記載されています(因果関係が認められないものも含めて)。例として「自転車事故」「料理中のケガ」も記載されてますね。
実際に、今回の新型コロナワクチンの副反応疑い報告にも、ワクチン接種とは一見関係なさそうな「溺死」「自殺」「老衰」「脱水」「誤飲性肺炎」「窒息」などによる死亡報告が掲載されているので確認してみてください。
「インフルエンザワクチンの報告率より多いから危険」とは言えない
下図のようなグラフを出して、
新型コロナワクチンの副反応報告率がインフルエンザワクチンよりも多いから危険に違いない!
と主張する人がいますが、そうとは限りません。
「副反応報告」ではなく「副反応疑い報告」
えっと、まず、上図の円グラフの中の「副反応報告状況」というのは間違いです。正しくは「副反応疑い報告状況」ですね。
こういうごまかし・印象操作がよくあるので、だまされないように気を付けましょう。
59年の歴史を持つワクチン vs 新しいタイプのワクチン
新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンではその歴史の長さが違います。
日本で小中高生を対象にしたインフルエンザワクチンの集団接種が始まったのが1962年です。そこから数えるとこの記事の執筆時点ですでに59年の歴史があります。59年も使い続けているワクチンですから、医者のほうも慣れている人が多いので、「この有害事象は関係ない」という判断がつきやすく、それゆえに報告数は必要最低限に近くなります。
これに対して、mRNA新型コロナワクチンは世界中でめちゃくちゃ注目されている新しいタイプのワクチンですから、医者のほうでも「この有害事象も念のため報告しておこう」ということになるわけです。
だからインフルエンザワクチンと比較して、新型コロナワクチンの報告数が多くなるのは、不思議なことではないのです。
ちなみに、新型インフルエンザワクチンのときも、接種「後」の死亡報告数が多くなりました。
新型(インフルエンザワクチン)については、昨年10月から今年6月までを集計。国産ワクチンについては約2283万回接種して、2428件の副反応があった。うち、重篤例は416件で、死亡は133件。
2,283万回の接種で133件の死亡報告ですから、このときの新型インフルワクチン接種「後」の死亡率は0.00058%になります。
新型コロナワクチン接種「後」の死亡率0.00074%にまぁまぁ近い数字になっていますね(前述の表を参照)。
厚労省「因果関係不明な症状も積極的に報告せよ」
また、新型コロナワクチンについては、因果関係不明な症状についても積極的に報告するように、厚労省から指示が出ています。
新型コロナワクチンについては、我が国において使用実績がないワクチンであることを踏まえ、これまでワクチン接種との因果関係が示されていない症状も含め、幅広く評価を行っていく必要があることから、当面の間、以下の症状については当該規定による副反応疑い報告を積極的に行うよう検討するとともに、これら以外の症状についても必要に応じて報告を検討すること。
各都道府県知事 殿 定期の予防接種等による副反応疑いの報告等の取扱いについて(厚労省)
こちらにも詳しく解説されています。
むしろワクチン接種者の死亡率は非接種者よりも低い
COVID-19 Vaccination and Non–COVID-19 Mortality Risk … COVID-19ワクチンにより死者が増加しているというようなことはなく、むしろCOVID-19以外の死因でも死亡率が低下していたと。 これはワクチン接種で健康増進したとかそういうわけではなく、接種者のほうがより健康だったりリスク行動が少ないなどの影響がありそう。 →
Sukuna
何回も言っていますが、「非コロナ死亡」はコロナワクチン非接種者より接種者の方が少ないです。 例えばイギリスのデータでコロナに関連のない年齢調整死亡率は、非接種者1507/10万人年に対して接種21日以内では1~3回目全て700/10万人年未満。 ワクチンの副反応で死亡が増えているなんてウソ。
手を洗う救急医Taka
mRNAワクチンを接種した人は、接種していない人に比べて「新型コロナと関係のない死亡リスク」も60~70%ほど低い、という報告。ワクチンの効果というより、情報リテラシーの影響φ(..) MMWR Morb Mortal Wkly Rep.70(43):1520-1524,(2021) PMID:34710075
Fizz-DI@比較と使い分け-Yushi KOJIMA
関連デマ
ワクチン接種を開始した2021の日本の死亡者数は戦後最多?!
ワクチン接種した2021年 な、なんと、死亡人数 戦後最多
https://twitter.com/autolucemodena/status/1532622522302484480
ワクチン打つ前から死者数は戦後最多を更新し続けてるんですよね
参考記事
新型コロナワクチンの接種、世界で127億回以上(2022/9/26)
いまだにコロナワクチンは危険だーみたいなのを見るけど、「世界で127億回以上」も使われてますよ
もう1回書いとくと「127億回以上」です
問題起きてるなら既に世界中で山ほど報告されてるはず
現在進行形で進められてるのは問題がないということになりますね。
らふつ PPMM
心筋梗塞、脳卒中、肺塞栓症との関連は認められず(フランス)(2022/8/26)
COVID-19ワクチン接種後の心血管イベントについて。 フランス、2020/12-2021/7、18歳以上75歳未満の4650万人対象。 ファイザー製とモデルナ製接種と心筋梗塞、脳卒中、肺塞栓症の関連は認められなかった。
Sukuna
極めて安全性が高いことが証明済み(2022/8/13)
未だに『m-RNAワクチンはデータが不十分だ!』って言ってくる人がいるけど、 ここまで大量のデータを慎重に集めた薬剤なんて、未だかつてありませんよ。 すでに接種回数は100億接種に近づき、極めて安全性が高いことが証明されています。 データ不足と言う人は、たんなる勉強不足です。
知念実希人 小説家・医師(2022/8/13)
「ワクチンによる死者は増えていない」専門家が根深い“誤情報“に断言、大規模データから見えたもの
https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/vaccine-deaths-debunk
https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/vaccine-deaths-debunk-r【2022年上半期回顧】
1,100万人を対象とした調査で、ワクチン接種者の死亡リスクの増加が無いことを確認(2021/10/22)
COVID-19 Vaccination and Non–COVID-19 Mortality Risk @CDC
「ワクチンを打ったあとに亡くなった」=「ワクチンが原因で亡くなった」ということではない(日本放送NewsOnline)(2021/10/21)
日本では副反応の届出制度というものがあります。副反応だけではなく、そのあとに生じた有害事象をすべて報告しなければならないというものです。
「関係ないであろうけれども、何か起こったことに関しては報告する」という方向に、現在はなっています。
因果関係があるかないかは、その後のいろいろな情報をもとに調査委員会の方で判断することになると思います。
「ワクチンを打ったあとに亡くなった」=「ワクチンが原因で亡くなった」ということではない
「ワクチンで死んでいる」は誤り。ワクチン接種後の死亡事例、因果関係をどう考える? 専門家に聞きました(BuzzFeed)(2021/10/20)
「繰り返しますが、ワクチン接種と死亡事例に因果関係があると主張する場合には、ワクチンを接種していない人々のデータと比較しなければなりません。ある個別の具体的なエピソードをもとに因果関係を語ることは絶対にできません」
厚労省はこの「副反応疑い」の報告制度について、「ワクチンと関係があるか、偶発的なもの・他の原因によるものかが分からない事例も数多く報告されます。透明性の向上等のため、こうした事例も含め、報告のあった事例を公表しています」と説明している。
「(中略)対照群に比べ確実に数が多いとなれば、その薬は危険であるということになります。数を数えることでしか因果関係は測れない。人の体に害を及ぼすと言うのであれば、それは必ず数字に現れます(中略)こうした数の比較をせずに、因果関係について語ることはできません。(中略)比較に基づかない因果関係論は全て誤りです」
有害事象報告システムのデータを出して “ワクチンは危険だ” と主張するのは不適切|ほえのブログ
ワクチン接種後の副反応は、ノセボ効果もかなり多い?
- プラセボ効果は有名な言葉ですが、本来薬としての効果を持たないものを服用することによって、何らかの改善が見られることです。
- 逆にノセボ効果とは、本来薬として効果を持たないものを服用しているのに、望まない有害事象が現れることです。
面白い。
COVID-19ワクチンの臨床試験におけるプラセボ群での有害事象のメタアナリシス。
12件の研究、プラセボ群2.2万人、接種群2.3万人対象。
プラセボ群では1回目接種後35.2%が全身性の有害事象を経験し、頭痛19.3%、倦怠感16.7%が特に多かった。
2回接種後では31.8%が全身性の有害事象を経験。→
Sukuna接種群において有意に有害事象は多かったが、プラセボ群の有害事象は1回目では接種群の76.0%、2回目では51.8%に登った。
COVID-19ワクチン接種後の有害事象のうち、本当の副反応ではなくノセボ効果によるものもかなり多いのではないかという研究。
Frequency of Adverse Events in the Placebo Arms of COVID-19 Vaccine Trials
「ワクチン接種後に700人が亡くなっている」ことの意味、デマや偽情報について(8月5日こびナビTwitter spacesまとめ)
https://note.com/cov_navi/n/n3b5de25ac5b2
(参考)確率のデータソース
前述の確率の表で使用したデータソースです。
ソース1
「反ワクチン」として有名な「目覚めてる庶民氏」が出していたデータを参考にさせていただきました。
画像の下部に「出典:宝島社「アレの統計・確率」」と書いてありますね。
https://twitter.com/Awakend_Citizen/status/1455852121308348423
ソース2
ソース3
ソース4
ソース5
10月15日までのデータ
Webページはこちらです。
新型コロナワクチンの副反応疑い報告について>報告された事例と評価について
上記ページからリンクされている「死亡例の報告について>ファイザーワクチン」のPDF資料です。
第 71 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副 反応検討部会、令和3年度第 20 回薬事・食品衛生審議 会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会 2021(令和3)年 10 月 22 日 資料1-3-1 新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要(コミナティ筋注、ファイザー株式会社)
こちらは「死亡例の報告について>モデルナワクチン」のPDF資料です。
第 71 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副 反応検討部会、令和3年度第 20 回薬事・食品衛生審議 会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会 2021(令和3)年 10 月 22 日 資料1-3-2 新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要(モデルナ筋注、武田薬品工業株式会社)
上記のファイザーワクチン接種「後」死亡報告数とモデルナワクチン接種「後」死亡報告数を合計すると、反ワクチンが拡散している下図の「1312人」になります。(2021年10月15日分までの報告数)
そして、日本における2021年10月15日まで(15日までのデータが表示されないので14日まで)のワクチン接種数は178,260,000回です。
計算すると 1,312 / 178,260,000 * 100 = 0.00074% となります。
11月5日までのデータ
ちなみに11月5日までのデータでも計算してみたところ、 1,359 / 191,040,000 * 100 = 0.00071% でした。10月15日までで計算した 0.00074% より少しだけ低くなりました。
https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000853794.pdf
https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000853796.pdf
https://ourworldindata.org/explorers/coronavirus-data-explorer?time=2021-11-04&facet=none&Metric=Vaccine+doses&Interval=Cumulative&Relative+to+Population=false&Align+outbreaks=false&country=~JPN
ソース6
新型(※新型インフルエンザワクチン)については、昨年10月から今年6月までを集計。国産ワクチンについては約2283万回接種して、2428件の副反応があった。うち、重篤例は416件で、死亡は133件。
【新型インフルワクチンの副反応】死亡例133件も、接種との関連認められず@yakuji_nippo(2010年11月01日)
ソース7
2020年の傾向が続けば、65歳以上の高齢者は交通事故より、新型コロナウイルス感染症で亡くなる確率が少し高い――。厚生労働省が30日に公表した「簡易生命表」でそんな推計結果が明らかになった。
その結果によると、新型コロナが死因になる確率は、男性は65歳、75歳とも0・29%。90歳は0・22%だった。女性は65歳で0・20%、75歳で0・21%、90歳で0・18%だった。
ソース8
死亡事故を起こす、あるいは死亡する確率は約 0.43%(注1)となります。約200人に1人が死亡事故を起こすか、死亡することになります。
ソース9
交通事故で負傷する確率は24%、死亡する確率は0.20%
ソース10
メモ
ブログ主のメモです。
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