小さな子供の右足に紫斑(しはん)が出ている画像を出して「ファイザー こちらの赤ちゃんも接種していません。生後5か月。接種した母親の母乳を飲み発熱、その後肝酵素が上昇し死亡。」と主張する人がいますが、デマです。
下図の赤枠の部分から分かるように、この子供の画像は、2008年3月22日には存在していた画像です。新型コロナワクチンとは一切関係ありません。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Purpura2.JPG
現在、上の画像は、Wikipedia の「ヘノッホ・シェーンライン紫斑病」の解説の一部として使用されています。
注意
新型コロナワクチンを打ったせいで皮膚に異常が起きたとされるネット上の画像のほとんどはデマです。だまされないようにしましょう。
引用されている画像/動画/文章のソース(出所)が明示されていないものは信じるに値しません。ワクチンとは全く関係ない画像を持ってきて「ワクチンのせいだ!」と虚偽の主張をしている画像がほとんどです。
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とても生後5ヶ月の足には見えないし、こういう座り方もまだ出来ないはずだ。